パン作りの歴史

パンの作り方ってご存知ですか? 発酵パン、蒸しパン、揚げパンなどパンにもいろいろありますが、そもそもパンはいつ頃から作られているのでしょうか。日本では江戸時代の料理書に酵母菌を使ったパンの作り方が載っているそうですが、明治時代にアンパンが発明されるまで日本人にパンはあまり受け入れられなかったようです。世界の歴史を見てみると現代につながる発酵パンが発明されたのは紀元前2000年頃の古代エジプトまでさかのぼることができるようです。はじめの頃のパンの作り方は、よく大麦で作られていましたが、小麦で焼いたパンのほうがおいしいことが分かり、小麦で作られるほうが主流になったようです。中世までパンの作り方に大きな変化はなかったようですが、その後は大型オーブンが発明されたり製粉技術が発達したことで、大規模なパン製造業者が現われました。そして近代になって、出芽酵母を単一培養したイーストを使ったり、重曹やベーキングパウダーで膨らませたパン作りがおこなわれるようになりました。

パンの作り方を学ぶ

パン作りで一般的に生地に使われる原料には、小麦粉、ライ麦粉、オオムギ粉、トウモロコシ粉、エンバク粉、米粉、酵母、出芽酵母、食塩、砂糖、鶏卵、牛乳、バター、ラード、ショートニングなどがあります。大規模工場でのパン作りによく使われるものには炭酸水素ナトリウム、ソルビット、乳化剤、イーストフード、臭素酸カリウム、アスコルビン酸(ビタミンC)、グリシン、タンパク質、着色料、増粘多糖類などがあります。原料が分かれば、あとは作り方を知ればパンを作ることができます。パンの作り方は、全国各地でパン教室や料理教室が開かれているので、それらを受講して学ぶことができます。また、さまざまなパンのレシピを掲載しているホームページもたくさんありますし、もちろん作り方やレシピが書かれた本を購入してもよいでしょう。天然酵母パンや菓子パンなどを作ってみたい方は、どのようなものがあるのか一度チェックしてみてはいかがでしょうか。パン以外にお菓子やケーキの作り方を教えているサイトもありますよ。

パンレシピを調べる

パン教室に通うのは、やはり料金もそれなりにかかってしまいますので、ただなんとなくパンの作り方を知りたい場合や、パン作りに興味を持ったばかりという場合は、まずはパンレシピが載っているホームページを探したり、本を購入して試してみるといいかもしれません。そして本格的にパン作りをしてみたいと思ってから、パン教室などを受講されるとよいと思います。ナショナルのベーカリー倶楽部のサイト(http://national.jp/studio/bakeryclub/)には、さまざまなパンのレシピが公開されています。「天然酵母とイースト」「パン作りの素材」といったパン作りの基礎知識や、ホームベーカリーを使ったパンの作り方が紹介されています。どんなパンのレシピがあるのか見てみると、食パン、チョココルネ、黒豆&きなこパン、スイートポテトパン、あんパン、カレーパン、中華まん、ベーグル、クロワッサン、発芽玄米食パン、ビール酵母食パン、バターロール、フランスパン、クリームパン、キャロットパン、メロンパン、豆乳パン、イングリッシュマフィン、ソーセージパン、ビールパンなどなど、たくさんのレシピがあります。ホームベーカリーをお持ちの方は、これらのパン作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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